会議の黒子 〜ファシリテーター〜
前々回の記事に書いた"ディス"カッション。
"ディス(る)"カッションというインパクトの大きい名前は、私の"ディスカッション"の考え方を大きく変えてくれました。
いつもやっていることでも、ちょっとやり方を変えるだけで、新しい発想や考え方、感情が生まれていきますよねー
こういうの大事!
…だからといって、そのディスカッションには参加したいとは思わないですけどw
だって、こわいですよね:(´◦ω◦`):
そんな強いメンタルは、まだありませんw
"ディスる"というところにも興味は湧きましたが、その中でも私は「進行役の人は、どうやって進めていたんだろう…」とも思い、そこである言葉を思い出しました。
それは、
"ファシリテーター"
です。
【facilitate(ファシリテート)】
(物・事)をやりやすくする、容易[円滑]にする、助長する。
人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすること。
という意味があります。
集団の場合は、問題解決、アイデア創造、教育、学習など、あらゆる知識創造活動を支援し、促進していく働きを意味します。
会議で言えば、進行役にあたますね。
というのも、私、職場の研修でファシリテーター研修というものを受けたことがあって、この"ディス"カッションの中でも活かせることはできないか?と考えたわけです。
このファシリテーター、司会をすればいいんでしょ?というわけではないんですよね。
中立的な立場で、チームのプロセスを管理し、チームワークを引き出し、そのチームの成果が最大となるように支援する。
そして、単なる司会ではなく、「進行促進役」「引き出し役」「そそのかし役」という、とても大事な役割があるのです。
む、難しい…_:(´ロ`」 ∠):_
難しいこと言ってるし、どう工夫したらいいのだろう。
ここで、まずは、ファシリテーターが生まれた経過について…
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1960年代、体験学習の分野でグループ体験によって学習を促す技法としてワークショップがアメリカで生まれた。そのワークショップをまわす人をファシリテーターと呼ぶようになった。
日本では、江戸時代1700年代に会読という学習方法が生まれ、身分関係なく対話し、切磋琢磨する学習法が盛ん行われていた。19世紀かれ会読の場が政治的な討論の場となり、明治維新をもたらした。
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たそうです。
うん、難しい…
では、どう工夫したらいいのか、自分なりに考えた結果を次の回でご報告しようと思います。
つづく。