pupil131のひとりごと

思いのままに、その日感じたことをぽつりぽつりつぶやいていくブログです。特になにもない、熱い気持ちを持ってることもないけれど、自分の感じたことをお話していきます。

せどらーを隣で見ていて思うこと 〜その1〜

前にも記事に書きましたが、私の師匠はいわゆる「競取り(せどり)」を生業として、生活しています。

 

※私は自分の不用品を捨てずに処分するために、師匠へ習うようになりました。本業は別にあるので、せどらーさん(せどりを本業とする人)とは違います。

 

ただ、正直、せどりとか転売屋って響きが良くないし、何してるのか分からないですよね?

胡散臭いし。←師匠に失礼(笑)

なので、そんな師匠の仕入れのお供をさせてもらっている私が、

 〇知らない人に、どんなことをしてるのか知ってもらいたい!

 〇せどらーさん達に、見ていて感じる素人の気持ちを知ってもらいたい!

という思いで、良い事も悪い事も書いてみようと思います。

 

<せどらーさん達へ>

不快に思われることもあるかもしれませんが、あくまでこれは私の「思うこと 」ですので、寛大な心で見ていただけると幸いです。

 

 

1  知識が豊富

せどらーさん達は知識が豊富です。

あるお店に入ってすぐ、

「あ、〇〇の商品だ」

とつぶやく師匠。

「え?」と驚きながらも付いていき、裏を返してタグシールを見ると、師匠の言う通りのメーカーが。

そして、「いつ頃出たもので、これだけ売れているんだよ〜」という情報が付け加えられます。

「これの良いところは、こういうところなんだよ〜」とメリット・デメリットも。

 

す、すげぇ……

 

歩くカタログか!っていうぐらいスラスラ出てきます。

そして、これ欲しいなぁと私が呟こうものなら、「でも、この値段設定は高いなぁ…他の〇〇店になら、もっとキレイな状態で安い値段で売ってたよ!」と。

お得情報までついてきます(笑)

 

やはり、数多くの中古品を幅広く多くの人に提供する職業だからでしょうか。

商品の知識が豊富ですね。

せどりさんは、こうやって、たくさんの商品を仕入れて、ネットなどを使い、売っていくんです。

 

人によって、得意分野が違うそうなので、ぜーんぶ知ってるというわけではありませんが、知り合いにこんな人がいたら、すごく助かるなと純粋に思いました。

自分が中古品を探している場合は、そういうのを理解した上で相談してみると良い情報を教えてくれるかもしれませんね。

 

 

2  純利益の出し方が早い

せどらーさん達をはじめ、商売をしている方にとっては当たり前の話かもしれません。

だけど、見ただけで、「これは〇〇円で売れる…で、送料がこれくらいで…これくらい稼げるな」と隣で言い出すからびっくりします。

 

え、売れる相場とか送料とか、全部覚えてるの?

 

って思うことよくあります(笑)

だから、とっても有難かったのは、自分はフリマアプリで売る時。

「これは売れる商品だよ。リサイクルショップ持っていくとこれくらいの金額だけど、自分で売ればこのくらいになる。送る時はこうしたらいいよ。」

としっかりナビゲーションしてくれます。

目的地に近づいても、ちゃんと教えてくれます(笑)

 

なので、フリマアプリを利用している人や捨てるには勿体ないものを持っている人は、1度聞いてみると相場が分かるかもしれませんね。

 

 

そして、次はせどらーさん達に向けてです。

 

3   競取りor転売しようとしているのが、わかる

せどらーさん達って、仕入れするときはどんな気持ちでお店に入るんだろう…

「僕たち、せどりやってまーす。」って胸張って入ってるのか、それとも、目立たないようにそーっとやってるのか。

どうなんですか?

 

最近、せどりやってる人、すっごく増えましたね。

お店で見ていて思います。

怪しいなって思う人、増えました(笑)

 

気づくポイントは目線。

体は商品棚だけど、目線はまわりに向けていて、「せどりなんかしてませんよー」って雰囲気出してる。

「ダメなこと」ではないけど、あまり「歓迎されないこと」と思っているからでしょうか。

その割に、「せどりやってます( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧キラーン」みたいなこと言って、胸張っちゃう人、ちょっとよく分かりません。

 

この間、座り込んで、長時間、同じ場所に留まっている人の近くに試しに立ってみたら、ビクっ!ってなって、少しずつ距離を置かれました(笑)

私が手に取ったもの(適当に持っただけ)を、私が去った後に手に取っていました。←試しすぎ

これは、後者の人なのかもしれませんね。

 

うーん…。

 

どちらにしても、同じお店に入っている人たち全員が気持ちの良い買い物をできるようになってほしいな。

 

 

と、ちょーっとだけ私が感じることを紹介してみました。

これ、また思った時に書いてみようと思います。

このことで、知らない人には知ってほしいし、やってる人には気をつけてほしいし、少しでもプラスになればいいなと思います。

 

 

次こそ、ファシリテーションについて書こうと思います(笑)